脇屋シェフ[脇屋ユウジ(脇屋友詞)]

健康的な食生活に欠かせないアミノ酸栄養とは。

今回のインタビューphoto 今回のテーマは「食とアミノ酸」です。
ゲストには、「トゥーランドット」総料理長として、また、上海料理をベースにヌーベル・シノワの旗手としてテレビ番組等にも多数出演されている脇屋友詞さんをゲストにお招きいたしました。

今回は、フードコーディネーターとして、また女優(タレント・リポーター)として活躍中の園山真希絵さんの司会進行のもと、アミノ酸スポーツ栄養の第一人者、大谷勝博士(東京大学大学院新領域創成科学研究科・客員教授)と対談していただきました。

園山: シェフの皆さんは、一般の方々が食事をしている時間に働いてらっしゃるので、意外と食生活がみだれているような気がしますが、実際はいかがですか?
脇屋: そうかも知れないですね。まかないは栄養満点ですけど(笑)。夕食なんて、もう夜中ですからね。食べてすぐ寝る、というのに近いかも知れないです。
大谷: それはあまり良くないですね。食べてからすぐに寝る生活を続けていると、脂肪が体や肝臓にたまってしまい、健康を害してしまいますね。
園山: でも、スタッフの方々は、皆さんスリムな方が多いですね。
脇屋: 仕事がハードだからでしょうかね。一日中、地下から4Fまで料理を持って走り回ったりする仕事ですから(笑)。
園山: なるほど。たくさん栄養を摂っても消費してしまっているのかもしれないですね。
栄養といえば、脇屋シェフご自身もアミノ酸サプリメントを愛用されているようですが、アミノ酸については、どのようにお考えでいらっしゃいますか?
脇屋: そうですね。私の場合、ゴルフの日などは「アミノバイタル」プロを愛用しています。普段はお酒の席などで「アミノバイタル」乾杯いきいき(現「amino de Kan・pai」)を飲んでますよ。
そもそも料理の世界にとって、アミノ酸は栄養面に、また食のおいしさに関係が深いですよね。たとえば、干し貝柱等の、いわゆる乾物は、中国料理に多く使うのですが、日光で自然のうまみが凝縮されて、非常に奥深いですよね。熟成して味わいが深まるのもアミノ酸の力ですよね。
大谷: そうですね。中国料理で使われる食材の多くは、アミノ酸が豊富に含まれているのでカラダにもとてもいいですね。中華食材の主な味は、含まれているアミノ酸などのバランスで作られているものが多いです。
脇屋: 味はアミノ酸で決まる、というわけですね。
あとは、中華は野菜が多いですから、旬なもの、ということにはこだわっていますね。たとえば、冬にスイカを食べても美味しくないですから。瓜科の食物は体温を下げますから、やはり夏に食べるのが一番。
園山: お野菜もいいですけど、中華には、コラーゲンたっぷりのお肉料理もありますよね。あれは肌によさそうですね。
大谷: 確かに、コラーゲンは肌を作る材料になりますが、コラーゲンとして摂取してもカラダに吸収されるのは、実は、ごくわずかです。そのためコラーゲンのもとである、アミノ酸を直接摂する方も増えていますね。
脇屋: なるほど。コラーゲンは、アミノ酸が繋がってたんぱく質になった状態。つまりアミノ酸を直接摂取したほうがいい、ということですね。
最近は、アミノ酸というとダイエット、という印象が強いですが、いろんなパワーを秘めているんですね!
大谷: アミノ酸を飲むだけで「やせる」というのは間違いです。運動時にアミノ酸を摂ることでもうひとふんばりでき、運動により筋肉量を増やし、基礎代謝を高め、太りにくいカラダを作ることが期待できるのです。
アミノ酸はカラダを構成するたんぱく質の「もと」で、様々な役割があります。アスリートの間では、既に常識であるアミノ酸コンディショニングですが、実は美容や日常の健康維持のためにも重要です。
園山: 私はこの「アミノバイタル」乾杯いきいき(現「amino de Kan・pai」)を飲んでいるのですが、日常生活の健康維持に大変役立っていますよ!
脇屋シェフのように、お仕事で多忙な方には、この「アミノバイタル」毎日いきいきはおすすめですね。新発売のフルーツ風味もおいしいと評判ですよ。
大谷: 体内では合成できない必須アミノ酸やビタミン・カルシウムなどは、多忙な現代人に不足しがちです。ぜひこれらの栄養素をサプリメントなどから上手にとり入れ健康維持を心掛けたいですね。
脇屋: それは心強いですね。いつまでもお客様にご満足いただける栄養満点で、美味しい「食」を提供していけるよう、スタッフみんなの健康維持にも役立てたいと思います。
  ※敬称は略させていただきました。
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集合写真
●編集後記
脇屋シェフ、ご多忙のところありがとうございました。
グローバルな視野で食材を捉え、食を通してメッセージを贈り続ける脇屋シェフ。これからも、すばらしい料理で私たちを楽しませてください!

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