ABOUT AMINO ACID

アミノ酸について

ドクターアミノのアミノ酸公開講座

第1講-1 「風邪の季節 免疫力とアミノ酸」〜アルギニンとグルタミンでカラダを守る

人間の免疫力は、免疫細胞<マクロファージ>という細胞が体内に侵入してきたウィルスを攻撃することで働きます。しかし、体力が低下すると、この<マクロファージ>の働きが鈍くなり、感染症にかかりやすくなってしまいます。そして、<マクロファージ>の活性化をサポートするアミノ酸として<アルギニン>を摂取しましょう。

第1講-2 「肌の若さを保つアミノ酸」〜あなたも5年前の肌へ...!?

肌荒れの原因のひとつとして肌の保湿が充分でないことが考えられます。肌の保湿を保つ役割をするのはNMF(ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター)と呼ばれるものです。このNMFの主成分がアミノ酸と言われています。アミノ酸を補給することで体たんぱくの合成を促進し、すこやかな新陳代謝を高めていくことができるのです。

第2講 「3月はスポーツの季節 アミノ酸の疲労回復効果」

休憩しても疲労が取れないのは、体内で発生する乳酸、セロトニン等の疲労物質が原因です。アミノ酸には、肉体疲労の原因となる「たんぱく質の分解」を抑える効果がありますので、対処法として「アミノ酸を継続的に摂取すること」(アミノ酸ローディング)をお薦めします。

第3講 「4月は宴会シーズン!肝機能をケアして楽しいお酒を。」

最近お酒が弱くなったという方々は、肝臓の処理能力を超えたアルコールの過剰摂取だけではなく、普段の食生活におけて脂肪の多い食事を取り過ぎていたり、または疲労、ストレスの蓄積から起こる肝臓の機能低下が主な原因として考えられます。アミノ酸の成分のなかでも、バリン、ロイシン、イソロイシン(総称してBCAA)やアルギニン、グルタミンは肝機能の強化作用が極めて強く、またグルタミン、アラニンは特に糖新生サイクルのはたらきを活発にする作用があり、これによってアルコールの代謝を促進してくれるのです。

第4講 「紫外線警報発令中 アミノ酸で、素肌を内側から守りましょう!」

私たちは、日焼けをすると一時的に皮膚が黒くなりますが、これは、紫外線の害から皮膚を守るためのバリアであるメラニン色素がたくさん生産されて、その色が濃くなることが原因です。若くてフレッシュな肌の原料そのものであるアミノ酸には、血流を良くして体のすみずみまで栄養を運び、全身の肌細胞がリフレッシュするのを手助けする効果があります。

第5講 「夏に向かって、すっきりボディ!体脂肪を効果的に燃焼させましょう!」

実際に基礎代謝を高めて、「脂肪が燃えやすい体」をつくるために、今、注目を集めているのがアミノ酸です。筋肉の材料であるアミノ酸を摂取しながら、ダンベル体操や腹筋運動など軽めの筋肉トレーニングを行うことによって、筋肉の再生が促されて筋肉が強くなり、同時に、脂肪の燃焼工場である筋肉が増えることによって基礎代謝が上がり、消費エネルギーが増え、太りにくい体がつくられます。

第6講 「アミノ酸で夏を乗り切る方法。」

暴飲暴食を防いで、疲れたカラダを速やかに回復させることが重要です。無理をして内臓が弱っているな、と感じた時は、胃腸の粘膜を保護すること、さらに小腸の絨毛のエネルギー源であるグルタミンを摂取しましょう。

第7講 「乾燥シーズン到来!お肌の潤いを守るアミノ酸」

肌の角質層にもともと存在している天然の保湿成分(NMF)は、肌の乾燥や外部からの刺激によるダメージを防いでいます。そのNMFの主成分がアミノ酸です。NMFの約半分は、アミノ酸とPCA(アミノ酸からつくられる成分)で構成されています。

第8講 「季節の変わり目を元気に乗り切る!風邪対策にアミノ酸」

人間の体には、自然の防御システムである免疫機能が備わっており、風邪の原因となるウイルスや細菌が体内に入ってきても、マクロファージなどの免疫細胞がウイルスを攻撃して、感染を防いでくれる。アミノ酸の中でも、アルギニンとグルタミンの二つは、免疫力を強化する働きが高くなっています。

第9講 「宴会シーズン到来、アミノ酸で肝機能をケアしましょう。」

お酒を飲み過ぎたら、肝臓にとって大切な栄養源となる良質のたんぱく質やアミノ酸(アラニン・グルタミン)で栄養を補給して、肝臓を労わってあげることをお奨めします。日頃からアルコール摂取量が多い方は、毎日の生活習慣でアミノ酸を摂るようにしておけば、二日酔いや睡眠不足の解消が期待できます。

第10講 「紫外線に負けない!アミノ酸で素肌を内側から守る」

紫外線を浴びると角質層の中でメラニン色素が生成され、紫外線を吸収して黒く変色します。メラニン色素が皮膚内部に定着してしまうと、シミやくすみの原因に。そこで、アミノ酸をしっかりと摂ることで、素肌を守るメラニン色素の生成が進むとともに、黒くなったメラニン色素を排出するターンオーバーも促進されます。日焼けしても本来の素肌に戻り、シミもできにくくなるのです。

第11講 「夏に向けてスリムな体を!アミノ酸で体脂肪を効率的に燃焼」

ダイエットというと食事制限や激しい運動を思い浮かべる方も多いかと思いますが、スリムになる近道は、ズバリ!体脂肪が燃えやすい体をつくること。そのために効果を発揮するのがアミノ酸です。ダイエットで体重は落ちてきたのに体脂肪が増えてしまったという人は、筋肉のもととなるアミノ酸であるバリン、ロイシン、イソロイシンを積極的に摂ることをおすすめします。筋肉が増えれば基礎代謝が上がり、効率よく脂肪を燃焼しやすい体になるのです。

第12講 「いよいよ夏本番!アミノ酸パワーで熱中症を防ごう」

熱中症は、気温や湿度が高く、風もない場所で、運動や労働を行なったときに、体の筋肉から大量の熱が発生したり、脱水状態になることによって起こるといわれています。熱中症を防ぐには、まず水分を補給することが大切です。スピーディに体に水分を補給するためには、浸透圧が低く体に吸収されやすいハイポトニック飲料がお勧めです。

第13講 「夏の疲れが出る季節、アミノ酸でカラダをリフレッシュ!」

筋肉疲労や筋肉痛を軽減するために効果的なのが、BCAAやアルギニンといったアミノ酸の補給です。運動後にこれらのアミノ酸を摂取することで、破壊された筋肉の修復を促進し、筋肉痛を軽減させる効果があるのです。

第14講 「秋を120%楽しむために!知っておきたいアミノ酸のなぜ?を解決!」

アミノ酸はご存知のとおり、私たちのカラダを担うたんぱく質の構成成分。巷でよく聞く「大豆たんぱく」や「乳たんぱく」など多くのタンパク成分も体内で消化・分解されれば、どうせ同じアミノ酸!と思う人が多いかもしれませんが、アミノ酸の優れた点は、その吸収性です。アミノ酸の状態だと、そのまま吸収できるので、服用してすぐ体内に摂取されますが、たんぱく質の状態では、まずアミノ酸に分解されるまでに時間がかかるのです。

第15講 「風邪の季節到来!アミノ酸で免疫力アップ」

私たちのカラダには、もともと自然の防衛システム、つまり免疫機能が備わっていて、健康なときにはウイルスや細菌から守ってくれています。ところが、体力が低下すると、その機能がうまく働かなくなり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるのです。アミノ酸の一種であるアルギニンやグルタミンは、ウイルスを撃退する免疫細胞、マクロファージをサポートする働きがあります。

第16講 「忘年会シーズン アミノ酸で肝機能をケアしましょう」

二日酔いは、お酒を飲んで体内に取り込まれたアルコールやアセトアルデヒド(顔を赤くする原因物質)によって生じます。アミノ酸の成分の中でも、特にグルタミン、アラニンはアルコールを処理する酵素の働きをバックアップ してくれるので、アルコールは素早く分解され、肝臓は正常に機能するようになります。

第17講 「ヒトの免疫機能とアミノ酸」

毎日規則正しく生活していても、わたしたちは外敵に対して抵抗力を持たなければなりません。わたしたちのカラダにある免疫細胞マクロファージは、体内に侵入してきたウイルスを攻撃するはたらきをしています。「グルタミン」と「アルギニン」は体内の免疫細胞を増やす機能を手助けしてくれる必須アミノ酸で、マクロファージを活性化する働きがあります。

第18講 「医療分野でわたしたちの生活を支えるアミノ酸に注目!」

高齢者はさまざまな要因で食事が十分食べられなくなり、栄養状態が低下しがちです。アミノ酸なら、体内で分解の過程が不要なので、カラダに負担をかけずに、約30分で吸収されます。

第19講 「もっとスポーツを楽しむために!最適な水分&アミノ酸補給について」

運動するカラダは、常に体内の栄養を消化し、次なるエネルギー源を求めています。体を構成する必須アミノ酸BCAAは、水分と一緒に補給することで、筋肉組織の原料が豊富になり、運動するカラダのエネルギーとして活躍します。また、とくに気温の高い日中でのスポーツにおいては、スピーディな水分補給が望まれますが、そんな時に有効なのは、一般的な体液より低い「浸透圧」に設定された<ハイポトニック飲料>です。

第20講 「美肌の秘訣はアミノ酸」

紅葉の美しい季節になりました。一方で、これからは気温が下がり、空気が乾燥してくる季節。お肌のうるおいを保つ美肌ケアが大切になってきます。そんなとき、肌や髪の潤いキープを「アミノ酸」がサポートすることをご存じですか? 今回は、素肌とアミノ酸の関係についてご説明します。